タイの環境に優しいホテル。

アナンタラ・ゴールデン・トライアングルのエレファントキャンプ&リゾートでは、サプライヤー、ビジネスパートナー、お客様との長期的なパートナーシップを通じて、持続可能なバリューチェーン管理の実践を継続的に推進しています。

敷地内にあるハーブ園と菜園であるスアン・サイ・ジャイは、環境に優しいタイにある当リゾートのキッチンに、旬の野菜からオーガニックのはちみつ、放し飼いの鶏による卵に至るまで、あらゆるものを提供しています。

当ホテルは、可能な限り地元産の農産物を使用するというの取り組みの一環として、オーガニック農場であるミリオン・フィールズ、非営利のひまわり農場であるフレンズ・オブ・タイ・ドーターズ、その他の小規模農家と協力し、当ホテルのオーガニックの放し飼い鶏による卵の需要や、その他の旬の農作物の供給を100％満たしています。 お客様は、ミリオン・フィールズにて、当ホテルのSpice Spoons料理教室の一部として、地元の農法について学ぶこともできます。 

当ホテルのレストランでは、チェンライ産の持続可能なサワンボンディン茶、フェアトレードによるタイ北部のヒル族によって栽培されたドイチャン・コーヒー、チェンライ酪農協同組合からの地元産のチーズ、チェンマイにあるワイルド・ネーチャー・アルチザンのオーガニック・ジャムを使用しています。それらは各供給者が、自社商品の中でも格別な味や持続可能性に関する輝かしい認証を追求し、厳選したものです。

当ホテルのレストランやバーでは、おいしく無駄なくお楽しみいただけるカクテルに、付け合わせとして、または香り豊かな地元の植物を蒸留酒に注入するために再利用された「食品廃棄物」を使用しています。 残りの有機廃棄物は、バイオガス消化装置でリサイクルすることで、廃棄物から堆肥とガスに変換され、当ホテルの食堂に役立てることができます。

リゾートは、シェフとのコラボレーションを四半期ごとに行う「オデッセイ・オブ・ネイチャー」を立ち上げました。そこでは、環境と地域コミュニティの両方に利益をもたらすために、アイデアの交換を促進し、持続可能性のベストプラクティスを共有することで、地元のシェフを支援しています。

健康とウェルネスは、アナンタラの体験において不可欠な要素です。 アナンタラ・ゴールデン・トライアングルのエレファントキャンプ＆リゾートは、伝統的な医師と連携し、数世紀にもわたる地元の伝統と自然の知恵を活用した、独自のウエルネス 体験を提供しています。 アナンタラ・スパでは、地域から経験豊富なヒーラーが毎月招待され、訪問開業医プログラムの一環として、地元で引き継がれてきた療法を提供しています。

アナンタラの財団である、ゴールデン・トライアングル・アジア・エレファント基金（GTAEF）は、世界中のコミュニティと連携して、環境、社会、文化の保全への取り組みを強化しています。 アナンタラ・ゴールデン・トライアングル＆リゾートとGTAEFは、街路からのゾウの排除から先駆的な福祉に基づく管理技術まで、タイの飼育されたゾウと野生のゾウの健康をサポートしています。 当ホテルは、科学者、象使い、そしてお客様と協力することで、現在においては象を守り、次世代に向けて安全で持続可能な未来を築いていくためにできる限りのことを行っています。

チェンライの持続可能なリゾートである当ホテルは、地元の熟練した職人やアーティストを、彼らの精緻な仕事をロビーに展示して誇りを持って称賛することで、支援しています。 アート作品の販売による収益は、すべてアーティストに直接寄付されます。