環境管理
スリランカには、アジアで最古の伝統的な農業文明の1つがあります。中でも稲作は主要な生産活動です。 コメは主食であるだけでなく、労働愛の象徴としてスリランカの祝祭日、儀式、宗教において重要な役割を果たしています。 コメと社会単位の重要性を認識しつつ、750平方メートルにおよぶリゾート内敷地は水田として使用が許可されています。 伝統的な田植えや稲刈りは化学薬品を一切使用しない方法で行われます。 毎年3回の収穫が地元のコミュニティに寄付され、当リゾートの「農場から皿」体験としてレストランで使用されます。
私たちの持続可能な資源
当リゾートはプラスティックをストローを廃止し、竹とパパイヤの木を栽培して、持続可能な資源をつくり、自然でかつ生分解が可能なストローの製造を始めました。 当リゾートのオーガニックガーデンには、この地固有の野菜、スパイス、ティーブッシュ、フルーツの木が植えられ、スパイス・スプーンスの料理教室やアナンタラのお食事体験である「ハーベストテーブル」で使用されています。 近くのコミュニティや地元のコテージ産業を支援するために、魚介類は地元漁師が沖合で捕獲したものを使い、季節の生産物や地元産物は、意識的に半径10 km以内から調達して、可能な限りカーボン・フットプリントを最小化するように努めています。 当リゾートは、埋め立て廃棄物ゼロに向かって徐々に移行しているところです。継続的な持続可能なコミットメントと、ゲストがより豊かな体験ができるような景観に進化させる取り組みを行っています。